2005年12月15日

わきがの治療法:皮下組織掻爬法

わきがの治療法として、皮下組織掻爬法と呼ばれるものがあるようです。
局部麻酔をした上でわきの真ん中のシワに沿って数cm切開し、
キューレットというスプーン状の器具を挿入して皮膚の裏側を削り、
アポクリン汗腺を掻き出す施術法のようです。

・2012年11月1日追記

「掻爬」という字が普通読めないですよね。
「そうは」と読みます。

掻爬(そうは)とは組織をかきとることを言うのですが、
一般的には産婦人科なので、掻爬手術というのがあります。
子宮内膜を麻酔をしてかき出す手術で
中絶手術や流産の手術に行なわれるようです。

少し話がそれましたが、掻爬とは「かきとる」という意味なので
わきがでの手術では、アポクリン腺をかきとることから
そのような名前がつけられたのではないでしょうか。

私が日本全国の病院を調べたところ、
神奈川県の横浜、栃木の宇都宮、大阪、宮城、滋賀、福岡で、掻爬法によるわきがの手術を行なっているところがありました。

しかし、「皮下組織掻爬法のメリット・デメリット」にも書いてありますように
治癒率60%程度で発生率も比較的高いということですから
今では、ほとんどの病院では行なわれていないのではないでしょうか。

わきがの基本治療は、アポクリン腺を「完全に取り除く」という手術によるものですから
傷が小さいとはいえ、かきだすだけのアポクリン腺除去だと
腺がとりきれないのでしょうね。

参考URL
http://www.wakiga.org/cure/04.html

posted by まこ at 15:15 | Comment(0) | 治療法・手術・対策
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