2012年12月11日

初心者必見! わきが治療 まとめ記事 保存版

当サイトではたくさんのわきがの治療法を掲載してきました。

今回はそのまとめ記事です。

・わきがの原因と基本的な対策
・軽度〜中度のなわきがの治療について
・重度のわきがの治療について
・手術をしてもわきがが治らない、再発した場合について
・子供のわきがの治療
・すそわきがの治療

についてまとめてみました。

わきがの原因と基本的な対策



わきがの臭いとなる原因は、わきの下にある「アポクリン腺」と呼ばれる腺から
出る汗と、常在菌による化学反応によるものです。

アポクリン腺からの汗は、脂肪物質を含むことにより、
肌についている常在菌や空気に含まれる菌などと
混ざり合うことにより、不快な臭いを発生します。

つまり、わきがの対策をするには


・化学反応しないよう、常在菌や雑菌を除菌する
・臭いの元となるアポクリン腺を取り除く(手術する)


この2つが基本的なわきがの治療方法となります。

ですが、なんでもかんでもこれらの治療をすれば
わきがが改善できるかといえば、そうではありません。

わきがの臭いの強さや、環境によって
それぞれ適した治療を施せば、片方だけの治療でも充分ですし
逆にしっかりとした知識がないと、高いお金を払って手術をしても
わきがが再発してしまうこともあるのです。

では一つ一つ見ていきましょう。


軽度〜中度のなわきがの治療について



軽度から、中度なわきがの基本的な対策は
「除菌」になります。

除菌をするには、わき下を清潔にして、菌を増やさないようにすれば
臭いは抑えられるため、体にメスを入れる手術をしなくても
臭いを抑えることができます。

市販のデオドラント製品をすれば充分対応は可能でしょう。

デオドラントの良し悪しはクチコミサイトを調べると
いろいろ出てきます。

尚、デオドラント製品には3つの種類があります。

制汗剤タイプ
消臭剤タイプ
殺菌剤タイプ

制汗剤タイプは汗を抑え、消臭剤タイプは臭いを消し(+他の香りをつける)、殺菌剤タイプは雑菌を増やさなくします。

これら3つのどのデオドラントなのか、
もしくは混合されているものなのかを考えて購入すると良いでしょう。

例えば会社の昼休みに、トイレで除菌効果があるウェイトティッシュを使っているのであれば、
さらに除菌タイプのデオドラントを使用してしまうと
体に必要な常在菌まで殺してしまうため、よろしくありません。

こういう場合は消臭剤タイプがよいかもしれません。

また夏場暑いところで、汗をかきやすいところで仕事をするのであれば消臭タイプのものをしても、汗が止まらず、焼け石に水です。

汗を直接抑える、制汗剤タイプを使うのもよいでしょう。

頻繁にわき下をふきとることができず、朝しかわき下のケアができないのであれば
わき下に細菌がたまりやすいので
菌が繁殖しにくい殺菌タイプがよいと思います。

このように自分の生活パターンにあったデオドラントを使用することによって
デオドラントの効果をあげましょう。

またわきの毛は汗によって細菌が繁殖し、
臭いをためこみます。

わきの毛の処理をして、デオドラントを使用すると
普通に使用するより高い効果を発揮することができます。

わきがの方は、わきの毛を剃って賢いデオドラントの使い方をしましょう。

また当サイトでもひとつひとつデオドラントについて紹介していますので
そちらを参照して下さい。

わきが対策のデオドラント製品比較(カテゴリ)

中度なわきがの場合、銀が含まれているタイプや
ミョウバンが含まれているデオドラントが高い効果を発揮します。

ミョウバンについて

デオドラントでも臭いがとれない場合は、次の重度なわきが治療になります。

重度のわきがの治療について



市販のデオドラントでわきが臭が抑えられない場合は
手術により、アポクリン腺を取り除く必要があります。

手術方法はいろいろな方法があります。

レーザー治療(レーザー脱毛法)
シェービング法(稲葉式改良法)
切開剪除法(せっかいせんじょ法)・皮弁法
切除法
掻爬法
削除法
吸引法
超音波治療法
マイクロリムーブ法・PMR法
マイクロレーザー法
レーザーサクション法
トリプルサクション法
電気凝固法A法
電気凝固法B法

いろいろなわきがの手術方法はあるのですが、
大きく分けると2つに分けられるのではないかと思います。

「目視確認によりアポクリン腺を取り除く」
「目視確認をせずにアポクリン腺を取り除く」

「目視確認によりアポクリン腺を取り除く」場合は
アポクリン腺を取り除けば、
わきがの元となるものはすべてとりのぞけますので
わきがが完治します。

皮弁法などがこのわきが手術に相当します。

ただし、この手術は一本ずつ医師がアポクリン腺を見て、取り除くため
手間がかかります。

手間がかかるということは、時間もかかり、お金(人件費)もかかります。
(ただし、「皮弁法」は病院によっては保険診療扱いのため安価で受けられます)

また、目視確認しなければいけないので、わき下を大きく(3cm〜5cm程度)切開する必要があります。

大きく切開するということは、傷跡が治るのが遅い、
感染症になりやすい、わきがが改善されても、傷跡が目立つなどが考えられます。


「目視確認をせずにアポクリン腺を取り除く」

吸引法などがこれらの手術法にあたります。

わき下の切開、傷跡を限りなく小さくし、そこから特殊なチューブを入れて
アポクリン腺を吸い上げる方法などです。

これらの手術法は、目視確認せず一気にアポクリン腺を取り除くので
手術時間が短かったりします。(つまり人件費が抑えられるので、若干安価で受けられる場合があります)

また傷跡も小さいのが特徴です。

ですが、ここに重大な落とし穴があります。
アポクリン腺を目視確認しないで、取り除くということは
アポクリン腺の取り残しがある可能性を含むということです。

つまり、わきがの再発の可能性があります。

わきがの再発してしまった場合、これらの手術法によって
行われているものが多いです。

傷跡が小さい、手術後も通院無し、という謳い文句のみで
病院を選んでしまった場合、後で再発をしてしまって泣いている患者さんも数多くいます。

ある程度臭いを減らすことを目的として、あとはデオドラントを使って臭いを抑えるのであれば
これらの手術法でもよいでしょう。

ですが目視確認しないわきが手術は
アポクリン腺の取り残しがあった場合、再発する可能性を秘めていることを覚えておいたほうがよいでしょう。

わきが治療をしている病院は、当サイトで数百の病院をリサーチして
掲載しています。

多分情報量は日本一でしょう。

保険を適用している病院も掲載していますので
そちらを参考にしてみてください。

都道府県別わきがの治療を行なっている病院

また、重度なわきがの方で
どうしてもま、体にメスを入れるのは抵抗があるのであれば、
体質改善によるわきが治療もあります。

3275人が体験した 名医が教えてくれた重度なわきがが1ヶ月で消えた手術をしない治療法


再手術をしても治らない場合の治療方法



残念ながら、せっかく高いお金を払って、わきがの手術をしてもらったのに
臭いがとれない、わきがの再発してしまった、というケースも多数ききます。

わきがが再発してしまった場合はどうすればよいのでしょうか?

再発してしまったケースには大きく分けて3つの理由があると思われます。

・アポクリン腺の取り残し
・体質が重度なわきが体質(体臭が臭う)
・自分で意識しすぎているだけで実際は臭わない

「アポクリン腺の取り残し」については、
上記の「目視確認をせずにアポクリン腺を取り除く」でも記述しましたが
実際に医師が目で見て、手術を行わないと
アポクリン腺の取り残しが発生し、再発する可能性があります。

「体質が重度なわきが体質(体臭が臭う)」については
アポクリン腺をとりのぞいても、
動物性たんぱく質や、脂肪など多くとっていると
体臭を強くすることがあります。

わきの下の臭いの元は、アポクリン腺以外に、
皮脂腺からの分泌物も多く含まれています。

本来、この皮脂は体を保護してくれるものなのですが
脂肪を多く取り過ぎると、脂などの分泌物が
細菌感染することにより、臭いの元となるのです。

アポクリン腺が存在した場合で、動物性の脂肪をたくさん摂取していると脂肪酸などが分泌され、さらに臭いが増します。

アポクリン腺を手術で取り除いても、
皮脂腺などの臭いが発生するのです。

このような場合は、「食事療法」が有効です。

野菜などを多めにとる食生活に切り替えることで
わきが臭や体臭を抑えることができます。

食事療法は、手術前でも効果が発揮しますので
食事に偏りがある方は取り組む意義はあります。

「自分で意識しすぎているだけで実際は臭わない」については
一度わきがの臭いがすると意識してしまった人は
臭いに過敏になっている可能性が高いです。

本来、わきがの手術をしてアポクリン腺をとりのぞいても
人間である以上、体臭は発生し、無臭化することはできません。

すでにわきが臭は発生しておらず、些細な体臭で
他人にも不快な臭いは発していないのに
自分では臭いがしているような気がするのです。

これは精神的な問題で、このあといくらわきが治療をしても
臭いは改善しません。

自分の臭いの意識の問題なので、
医者や家族に問題ないと言われたら、あとは自分に自信を持つことが大切です。


子供のわきが治療



子供のわきが治療は、大人とは事情が少し違います。

通常、わきがの臭いが発生するのは、
思春期を迎えた頃です。

ですが、近年、食べ物などの欧米化が進み
脂肪や動物性を含む油物を多くとるようになりました。
(例:唐揚げやフライドポテトなどの油ものや、洋食全般)

脂肪酸や皮脂腺からの分泌物を促進するため
臭いが発生しやすくなります。

加えて、年齢の割に体が大きい子が増えたため、
思春期を迎える前に、わきが臭をする子どもたちが増えているのです。
子供のわきが治療は大きく分けると3つになると思われます。

・手術
・デオドラント
・食生活

基本的な治療は大人と同じではあるのですが、できれば「手術」は
子供に薦めません。

子供が重度なわきがで、
すでに学校でイジメにもなっているような深刻なものであれば、
わきがの手術をすることはやむを得ないでしょう。

ですが、実際にイジメや、コミュニケーションに問題が発生していないようなレベルであれば、
わきがの手術は子供が自分で治療したいと判断できるようになってからするべきです。

わきがの手術は、方法によって大きな傷跡を残します。

その傷跡を残すかどうかは、一生ものですから
親がいくら子供を思ったとしても勝手に決めてよいものではないのです。

親が過敏に反応をしていて、実際はそれほど臭いを発していないのに
手術をすることで子供に傷跡ができたら
将来大きなトラウマになることもあります。

子供が自分のわきがの臭いが耐えられなく、
自分からわきがの手術を行いたいと言ってきたとき
相談にのって、病院に連れていくのがベストです。

それまでは、市販のデオドラントなどで臭いが防げるのであれば
肌に直接つけるデオドラントや、
小さい子供であれば、服につける臭いを消すものもあるので
そのようなものを使用して、臭い対策をするのがよいでしょう。

また食生活に偏りがある場合は、大人のわきがと同様
子供も野菜をたくさん食べさせ、
脂肪を含んだ汗をできるだけ減らすことにより
わきが臭が改善されることもあります。

すそわきがの治療



すそわきがとは、わきの下が臭うわきがと同様、アポクリン腺が原因で臭う現象のことを言います。

臭いの原因はわきがと同じなので
アポクリン腺、食生活などが問題となっています。

ただし、治療法はわき下の手術に比べて、狭まれています。

市販品のデオドラントが場所だけに使えません。

すそわきが専用の商品というのは、少なからず出てはいますが
薬局などではなかなか手に入らず、
通販などで少し見かける程度です。

手術も、わき下より難しいです。

まずわき下のアポクリン腺のようにはっきりと見えないこともあり
単純に切開してアポクリン腺が取り除けない場合があります。

そのため、電気凝固法など治療が行われることがあります。

あとは多汗症治療として使われるボトックスなどを使用して、
汗を抑える治療もあります。

すそわきがはわきが以上に相談しにくい場所のため、
女性が一人で悩みを抱え込んでしまっているケースがとても多いです。
ですが、何か臭いがした場合、病院での診療をすすめます。

すそわきがであれば、体質的な問題ですので
放置していても問題ないですが、
陰部の病気で臭いが発生する可能性もあるため、
婦人科などに最初は受診をするのもよいと思います。

posted by まこ at 21:30 | Comment(0) | 治療法・手術・対策
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